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  • 執筆者の写真シャンティ松島 ヨガサークル

清掃活動

おはようございます!週のスタート、晴れて気持ちの良い朝ですね。今日は午後から勉強会があって午前中に家の中のことを終わらせたい!と思ってました😊

昨日ですがヨガの生徒さんと一緒に大郷町のボランティアセンターに行って、台風で被災したお宅の清掃活動をしてきました。

「機会があればボラに行ってみたいと思っていた。」とヨガの生徒さん。私は震災時、職場が被災し失職しました。仕事がなくなり、家にいると落ち込んでしまいそうだったので、その当時、松島町社協のボランティアセンターに登録し被災したお宅の清掃作業をしていました。

被災したおうちのたまった泥を掻き出し、洗い流して行くと、本来のおうちの姿が見えて来て嬉しくなりました。そんな経験があったのでボラをしたいという生徒さんもボラを通じて何か感じ取ってもらるのではないだろうか・・・と思ってのことでした。

大郷町のボランティアセンターには休日ということもありたくさんの人が集まっていました。やはり人数がいると仕事は早く進みます。床板を外し、床下の泥を掻き出す作業は男手があると断然違います。

ボラから帰宅後、生徒さんからラインでボラの感想が送られてきました。その内容を読み、一緒に行って良かった!と心から思いました。 もしボランティアに行ってみたいと思っている方で迷っている方は女性1人でも活動可能です。初めてでもできる作業は沢山ありますので人手があると助かると思います。

ボラに行きたくても行けない人も沢山いますので、(私もそうです。今回はたまたま行くことができました。)行けない人たちの分まで行った人が活動できれば良いと思います。我が家も昨日は夫に「俺の分まで働いてきてくれー!」と送り出されました。

そしてボランティアに関しては様々な意見があります。その意見を聞くことはとても大切なことです。もし「ボラに行きたい」と思っていて周りの意見を気にして行けない人は自分の心に従うことが大事だと思います。ボランティアは自分のためになる、自分事と思えるようになると周り目をを気にしなくなると思います。ボラに行くことで様々な人たちから学ぶことができますから。

私は震災で失職してからヨガのインストラクター養成スクールに通い、ヨガインストラクターになりました。失うといろんなことが見えてくる、喪失感が自分の心を強くし支えてくれたと亡くなった父に感謝しています。

画像は活動を終了後、ボランティアセンターにて撮影。

ヨガサークルシャンティ松島 鈴木由美子

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