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  • 執筆者の写真シャンティ松島 ヨガサークル

自己紹介②です

2018年に書いたものを再度アップします。略歴②です。今の仕事を続けるのにこの方の存在は大きくて感謝しかありません。タカビーな自分でしたがこの方と出会って性格が丸くなりました😊

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夫と出会ったきっかけは義妹(実弟の奥さん)のお母さんの紹介でした。義妹の実母は夫の同僚で、弟夫婦も夫と同業者でしたので家族全員が夫と近しい感じでした。

一番最初に夫と会ったのが泉にあったカニやさんでした。「カニが食べたい。」と私がリクエストしたのはカニを食べれば会話する必要がないと思ったからです。(ホントに態度の悪い女でした💦)好きなだけ食べて帰宅し、実母に「いい人そうだけど、もう一度会いたいと思わない。」と言うと「29年間生きてきて男1人も連れてこれないような女に他人様が連れてきた人を断る理由などない!」と一蹴されました。仕方なく2度目の会う約束をしました。

2度目は8月の暑い日に東松島の野蒜のバウンズでテニスをしました。この時も「テニスをすればネットを挟むし話さなくて済む。」と私が夫にリクエストしたのです。球を左右にガンガン打ち込み、(卓球をしていたので球を打ち込むのは得意だった)そのあと、かんぽの宿でお風呂に入って昼食におそばをいただきました。

その時のことです。1歳くらいの女の子が夫に向かってニコニコしながら歩いてきました。倒れそうになり夫が手を差し伸べると女の子は自分の父親ではなかったことに気づき驚いた様子でした。その驚いた女の子をふつうにあやす夫の姿を見て「この人は子供が好きで根っから優しい人だ。」と気づきました。以前、義妹のお母さんが「子供とお年寄りには大人気だけと若い女性に縁がないのよね~。」と話していたことを思い出しました。

「この人が万が一、病気になっても、失業しても、家が無くなったとしても、争うことなく、穏やかにずっと一緒にいれるかも・・・」と夫に安らぎと信頼を持つようになりました。

出会ってから1か月後に結納をしました。そして4カ月後、30歳で結婚しました。夫と出会う前は「もう恋愛はしない!」と思ってましたが、夫と付き合うことで自分に素直になり精神的に楽になりました。結婚って自分だけじゃなく家族も幸せにしてくれるんだと夫と出会って気づきました。

半年後に長女を授かり出産準備のために仕事を辞めました。出産後はこれまでにない孤独感が強くなり交流目的で育児サークルに入りました。子育てに集中できるのはありがたいけど、本心は「働きに出たい!」とずっとずっと思っていました。仕事に入ると自分の世界に没頭するタイプなので子供が小さいうちは専業主婦をした方がいいと思い8年ほど家にいました。

長女が幼稚園に入園したころ「私も実は働きに出たい!」と自分と似たような気持ちを持ったママ友と出会いました。お互いの夢を話していくうちに彼女と意気投合しました。「まずは働くために、体力をつけよう!」と松島マラソン5キロ完走を目標にウォーキングを一緒に始めました。

早朝5時に待ち合わせをし、1時間歩いた6時には解散。帰宅後はすぐ家事に取り組むという決めごとをして、3カ月後に松島ハーフマラソンの5キロを完走しました。これが自信となって再就職(パート)の準備を始めたのです。

その当時37歳、流行っていたマイクロソフトのエクセル&ワードのスペシャリストを取得し、派遣会社に登録しました。まもなく一番町にある外資系の損保で代理店支援業務とウェブ保険の見積作成の仕事が決まりました。雇用期間が満了になったのち、東口の損保で保険事務を経験し、その後、電力会社の口座センターで朝から晩までテンキーを打っていました。そろそろ地元の松島で条件の合う仕事がしたいと思っていた頃、タイミングよく地元ホテルの予約事務のパートが決まりました。

続きは略歴③に書き込みます。

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